阿保様の娘様より、ふきと根曲がり竹をいただきました。

早速ふきの筋とりをしていただいております。

「私筋とるの大好きだからなんぼでもよこしてちょうだい。」

「いい根曲がり竹だね。娘山さ行ってきたんだね。」

「皮剝かないとだめだね。」

「いっぱいあるからみんなで食べれるね。」

「お湯でゆでたら、炒め物にしたり、酢の物もいいし、味噌つけてそのまま食べてもいいね。」

夕食に皆様とおいしくいただきました。

お茶の間

「朝から部屋の整理してるんだ。私が使ってるリハビリパンツを整理してるんだ。」

「次は買い物してきたものを一つずつ検品していくんだ。」

「かぼちゃ、もやし、福神漬け、きゅうり、私の好きなバナナ、油揚げ…」

「いっぱいあるから、舌回らなくなるな。検品終わったらおいしい牛乳飲みたいな。」

検品後、大好きな甘い牛乳を飲用し満足されておりました。

いつもありがとうございます。

お茶の間

「私の娘がミズを持ってきてくれたから、さっそ皮むきします。」

娘様から頂いたミズに喜ばれ、一生懸命作業されております。

「たくさんあるからお昼ご飯までは間に合わないね。」

「私もお手伝いいます。丁寧にがんばってやります。」と

意欲満々で集中されておりました。

お昼ご飯には間に合いませんでしたが、

夕食に炒め物料理で提供し、皆様喜んで召し上がっておりました。

お茶の間

「こんにちは。とらといいます。緊張してます。」

「あら～とらちゃんっていうのか。女の子だからへペコちゃんって名前にしてもいいか？」

「きれいな目だな。昔買ってたコロって名前の白い猫もかわいかったんだよ。」

「触れば温かいな。おとなしくて怖がってるべか。いい毛並みだな。」

「へペコちゃん、私あんたはもらってもいいか？」

「今日、私の布団で一緒に寝ましょう。」

「猫見てればあきないな。一緒に暮らしましょう！」と

1日中話しかけられておりました。

お茶の間

「あらっ！にゃん子ちゃんいたじゃ。」

阿保様と目が合い、「こんにちは！」とあいさつしているようです。

「あんまり猫は好きでもないけど、こうやってみるとかわいいもんだね。」

「どこから来たの？名前はなんていうんだべ？」

マロと伝えると

「マロちゃん、あんたかわいいね。」と

話しかけられておりました。

はじめは緊張しキャリーから出ることはありませんでしたが、

利用者様が優しいとわかると、

安心した表情で利用者様へすりすりと体をこすったりとくつろいでいました。

また機会があれば遊びに連れていきたいと思います。

お茶の間