女性職員が「最近肩こりひどくて……」と話している様子に
気づき、女性利用者様が「あんた肩凝ってるのか?マッサージしようか?」と話されました。
しかし、女性利用者様は手首の痛みがあり、マッサージはできません。
女性職員が湿布を持っており、湿布を貼ろうとすると、
女性利用者様が「自分で貼ればうまくいかないべ?
私が貼ってけるよ。」と湿布を取り、
女性職員の首から肩にかけて丁寧に貼り付けしていただきました。
「私も湿布あんたさいつも貼ってもらってるから
恩返しするんだ。またいつでも貼ってやるからな!」
と優しく話されていました。
誰かの役に立てる事が女性利用者様の生きがいであり、
気持ちの優しい利用者様と出会えたことに感謝です。
お茶の間