先日、岩手県のあるグループホーム記事を目にしました。
本当に求めているものは何なのか?
ということにまっすぐに向き合い、スタッフの皆さんは日々、
入居者様に寄り添います。
眠れず何度も部屋を出る方のお話を深夜までとことん聴き、
「そろそろ帰ろうかな」と出て行こうとする方は引き止めずに
丁度よい距離を置いて見守る。
「問題行動」とは介護する側からの目線であり、当事者(入居者)様にとっては、
何の問題でもなく、自然な欲求なのです。…と頭ではわかっていても、
人員や他利用者様の介助の事を考えると、
やっぱり介護する側目線で日々接してしまっているんだろうなあ…
櫻田